ようこそ「Tokyo Chitlin' Circuit」へ!


ファンクバンドFREEFUNKと音楽ライター池上尚志が共同で主催をするライブイベント「Tokyo Chitlin' Circuit」にようこそ!
Funk/Soul/Blues/Jazzなどをルーツミュージックに活躍するアーティストを広く紹介していきます。

2011年2月27日日曜日

ありがとうございました!

2/19の「Tokyo Chitlin' Circuit vol.2」ご来場いただいた皆様、
ありがとうございました!
後日なるべく早めに詳細なライブレポートはアップしたいと思います。

当日は井手麻理子さんサイン入り、オリジナルTシャツのプレゼント大会など、
最後の最後まで盛り上がる事ができました。

次回は6/18(土)、同じく高円寺Jirokichiで開催となります。
皆さんのご意見や感想などを参考に、どんどん良いイベントにしていきたいと思いますので、
色々と教えてください。

コチラの写真は、イベント用に特別に作ったアイロンプリント製のTシャツ。
星川さんや村上こうようさんにもライブで実際に着ていただきました。
とても好評でしたので、ちゃんとしたものを今後作りたいですね。

2011年2月19日土曜日

いよいよ本日開催!

あっという間に当日となりました。
今夜18:30開場、19:00開演の予定です。

天気も良く晴れました。外は少し寒いようですが、Jiroichiの中はとても温かく(熱く!)なりますので、厚手のコートや上着に、薄手のインナーの組み合わせが良いかと思います。

皆さんのご来場お待ちしています!

2011年2月8日火曜日

ライブハウスの楽しみ方(基礎編)

「Tokyo Chitlin' Circuit」を開催させていただくのは、
ご存知、東京高円寺にあるライブハウス、Jirokichi (次郎吉)。
日本ではブルース、ジャズ方面のライブハウスの名門として知られており、
数々の大物ミュージシャンも出演をしているわけですが、
行った事がある人はわかると思うのですが非常に気さくというか、カジュアルに楽しめるライブハウスです。

僕が初めてJirokichi に行ったのは、20年近く前、東京に来て間もない頃。
日本のブルースギターの一人者である、ブギー・ボーイ・イクトさんのライブを観に行ったのでした。
近所の人がふらっと見にきているような、そんな親近感と、ハウンド・ドッグ・テイラー直系の凄まじいブルースとが妙なミスマッチで居心地よかったのをよく憶えています。
この時の感覚は未だにライブハウスで音楽を聴く事の理想型として自分の中にあり、それをしっかりと打ち出していこうとしているのが「Tokyo Chitlin' Circuit」というイベントなのです。

今回は、「ライブハウスに来た事が無い」という人のために、Jirokichiの楽しみ方を簡単に書いてみます。

JR高円寺駅を降りて北口方面に出て、歩く事5分もかからないぐらいでしょうか。
Jirokichiはそんな場所にあります。(詳しくは地図をご参照)


大きな地図で見る

ビルの地下なので、一瞬入るのを躊躇うかもしれませんが、どうぞ御心配なく。
入り口の横には今日の公演内容と出演者名が書かれています。
ドアをあけて階段を少し下がると、バーカウンターがあります。

バーカウンターでまず最初に、ライブのチャージとあわせて1杯飲み物(食べ物でも可)をご注文ください。
我々のイベントの場合、ライブチャージが¥2700。これは他の日の出演者によってまちまちなのですが、大抵¥2500〜¥3000ぐらいが多いんじゃないかと思います。
ちなみに表参道のブルーノートや六本木ビルボードは1ステージ(70〜90分ぐらい)のライブチャージが¥8500〜¥10,000なので、とてもリーズナブルです。
更に言うと、このライブチャージから我々出演者へのギャラが支払われるのですが、あいにく全額が貰えるわけではありません(笑)!

ちなみに僕らのイベントのように複数のバンド・出演者がいる場合、
次のような事をお店の人から聞かれる事があります。
「どちらのアーティスト(もしくはバンド)を見にきましたか?」
これは、最終的にバンド毎の客数をカウントしておく事で、チャージを分けたりするのに役に立ちます。
遠慮なく「とにかくフリーファンクを見にきた!」と宣言してくださいっ!

あ、勿論本当にそうならば、ですが・・・。

飲み物は大体¥500〜¥700ぐらいのメニューが多いです。とても良心的な価格だと思います。
ビールやウィスキーは勿論、焼酎、カクテルなどもありますしソフトドリンクも勿論大歓迎です。

ドリンクはオーダーしてすぐに出てくるので、受け取ったら席を確保してください。
基本的にテーブルと椅子がありますが、おそらく30〜40席ぐらい(正確に数えてないです)なので、
それ以上お客さんが入られるとバーカウンターか、立ち見という事になります。
フードを注文される場合は、すわる場所を確保してからの方が良いかもしれません。

席のリザーブは基本出来ないので、早く入場された順にすわって行く事になります。
最前列を陣取るも良し、少し距離を置いても良し。

フードも美味しいのがJirokichiの特徴です。
小さなキッチンで一生懸命に作っているので、オーダーしてから出てくるまで少し時間がかかる場合がありますが、
テーブルやバーカウンターで席を確保できたなら、是非トライしてみてください。
フードもドリンク同様、キャッシュオンデリバリー(前金払って、出来次第持ってきてもらう)スタイルです。

Jirokichiのホームページにも色々とフードの紹介がされています。
個人的におすすめなのが
(1)ピザ ¥800
レトルトでしょ、なんて侮らない方が良いです。といって石釜焼じゃあないんですが、美味しい。
ライブ観ながら片手にビール、片手でピザ、なんて具合に気軽につまめるのも良い点。

(2)焼きそば ¥700
オイスターソースの焼きそばです。これも皆で分けて食べるのにも向いてます。
ちなみにウチの娘たちも大好きです・・・。

など。あと最近はその時限定のメニューもあるようなので、
カウンターでおすすめを聞いてみるのも良いかもしれません。
フードメニューもほとんどが¥500〜¥800なので、安いです。かつボリュームもある程度あるので、
是非食事もしながらゆっくりと楽しんで頂く事を御薦めします。

肝心なライブの楽しみ方。
これはジャンルだったり、出演者によっても違うのですが、
我々の「Tokyo Chitlin' Circuit」においては、気楽に楽しんでもらえれば良いと思います。
ファンク/ソウルなど曲によっては、コール&レスポンスをお願いしたりしますので、その際は是非お付き合いいただければ!
踊りたい!と思っていただければ踊るのも大歓迎です。
すわってじっくり演奏を見たい!というのも大歓迎です。

2/19のイベントでいうと、3グループの出演があり、それぞれ40分〜50分ずつで、
合間に15分程度の休憩時間があります。
この間にバンドはステージで転換をしたり準備をしていますので、
トイレにいったり追加の注文をしに行ったりすると良いでしょう。
Jirokichiの稼ぎ時です(笑)。

ライブは19:00過ぎぐらいに始まり22:30ぐらいには終りますが、盛り上がっちゃったりすると23:00近くなるかもしれません。
これは本当に来場されたお客さん次第です。
ちなみにFREEFUNKは演奏時間をオーバーしがちという事で各方面からマークされています・・・。
「だってPファンクだってそうじゃん!」を言い訳にしてきましたが、
先日の営業時間ぴったりに終るPファンクライブを観て以来、この言い訳が通用しなくなった事に実は頭を抱えています・・・。

そんなわけで、長々書きましたが、
ライブハウスで生演奏を見るのって全然難しくないし、楽しい事です。

僕や池上君は主催という事もあり、バタバタと忙しそうにしているかもしれませんが、
もし良ければ、気軽に声をかけてください。
感想でも意見でも教えてもらえたらとても嬉しいです。

2011年2月5日土曜日

Vol.2 出演者の映像で予習を是非!

「Tokyo Chitlin' Circuit vol.2」まで、あと2週間程になりました。
予習という事で、今回出演の皆さんのライブ映像を集めてみました。

■音昏(nequla) / 静かに
FREEFUNKも定期的に出演をしている新宿Golden Eggでのライブ映像です。
僕自身も彼らのライブを観るのは初めてなので、とても楽しみです。


■星川薫BAND / Ain't It Funky Now
前回の「Tokyo Chitlin' Circuit」ライブより。James Brownのオリジナルを、Grant Greenがカバーしており、そのバージョンに則ったカバーです。
星川さんのギターが冴えまくってます!



■井手麻理子 / 愛の原理(PV)
井手さんの曲でも、いけ君、僕がかなり好きな曲という事で。
良い曲だなあ。


■FREEFUNK / Freefunk Shuttle
我々のライブは、かなりの確率でこの曲から始まります。
皆さんを乗せて、空高く打ち上がる、という意味で。