先日2/19のTokyo Chitlin' Circuit Vol.2でのライブより、星川薫バンドの演奏を映像アップしました!
もうすぐ発売となる星川さんのニューソロアルバムの中に収録されているという、
「Who Opened The Door?」という曲です。
かっこいい!!
ようこそ「Tokyo Chitlin' Circuit」へ!
ファンクバンドFREEFUNKと音楽ライター池上尚志が共同で主催をするライブイベント「Tokyo Chitlin' Circuit」にようこそ!
Funk/Soul/Blues/Jazzなどをルーツミュージックに活躍するアーティストを広く紹介していきます。
2011年3月31日木曜日
2011年2月27日日曜日
ありがとうございました!
2/19の「Tokyo Chitlin' Circuit vol.2」ご来場いただいた皆様、
ありがとうございました!
後日なるべく早めに詳細なライブレポートはアップしたいと思います。
当日は井手麻理子さんサイン入り、オリジナルTシャツのプレゼント大会など、
最後の最後まで盛り上がる事ができました。
次回は6/18(土)、同じく高円寺Jirokichiで開催となります。
皆さんのご意見や感想などを参考に、どんどん良いイベントにしていきたいと思いますので、
色々と教えてください。
コチラの写真は、イベント用に特別に作ったアイロンプリント製のTシャツ。
星川さんや村上こうようさんにもライブで実際に着ていただきました。
とても好評でしたので、ちゃんとしたものを今後作りたいですね。
ありがとうございました!
後日なるべく早めに詳細なライブレポートはアップしたいと思います。
当日は井手麻理子さんサイン入り、オリジナルTシャツのプレゼント大会など、
最後の最後まで盛り上がる事ができました。
次回は6/18(土)、同じく高円寺Jirokichiで開催となります。
皆さんのご意見や感想などを参考に、どんどん良いイベントにしていきたいと思いますので、
色々と教えてください。
コチラの写真は、イベント用に特別に作ったアイロンプリント製のTシャツ。
星川さんや村上こうようさんにもライブで実際に着ていただきました。
とても好評でしたので、ちゃんとしたものを今後作りたいですね。
2011年2月19日土曜日
いよいよ本日開催!
あっという間に当日となりました。
今夜18:30開場、19:00開演の予定です。
天気も良く晴れました。外は少し寒いようですが、Jiroichiの中はとても温かく(熱く!)なりますので、厚手のコートや上着に、薄手のインナーの組み合わせが良いかと思います。
皆さんのご来場お待ちしています!
今夜18:30開場、19:00開演の予定です。
天気も良く晴れました。外は少し寒いようですが、Jiroichiの中はとても温かく(熱く!)なりますので、厚手のコートや上着に、薄手のインナーの組み合わせが良いかと思います。
皆さんのご来場お待ちしています!
2011年2月8日火曜日
ライブハウスの楽しみ方(基礎編)
「Tokyo Chitlin' Circuit」を開催させていただくのは、
ご存知、東京高円寺にあるライブハウス、Jirokichi (次郎吉)。
日本ではブルース、ジャズ方面のライブハウスの名門として知られており、
数々の大物ミュージシャンも出演をしているわけですが、
行った事がある人はわかると思うのですが非常に気さくというか、カジュアルに楽しめるライブハウスです。
僕が初めてJirokichi に行ったのは、20年近く前、東京に来て間もない頃。
日本のブルースギターの一人者である、ブギー・ボーイ・イクトさんのライブを観に行ったのでした。
近所の人がふらっと見にきているような、そんな親近感と、ハウンド・ドッグ・テイラー直系の凄まじいブルースとが妙なミスマッチで居心地よかったのをよく憶えています。
この時の感覚は未だにライブハウスで音楽を聴く事の理想型として自分の中にあり、それをしっかりと打ち出していこうとしているのが「Tokyo Chitlin' Circuit」というイベントなのです。
今回は、「ライブハウスに来た事が無い」という人のために、Jirokichiの楽しみ方を簡単に書いてみます。
JR高円寺駅を降りて北口方面に出て、歩く事5分もかからないぐらいでしょうか。
Jirokichiはそんな場所にあります。(詳しくは地図をご参照)
大きな地図で見る
ビルの地下なので、一瞬入るのを躊躇うかもしれませんが、どうぞ御心配なく。
入り口の横には今日の公演内容と出演者名が書かれています。
ドアをあけて階段を少し下がると、バーカウンターがあります。
バーカウンターでまず最初に、ライブのチャージとあわせて1杯飲み物(食べ物でも可)をご注文ください。
我々のイベントの場合、ライブチャージが¥2700。これは他の日の出演者によってまちまちなのですが、大抵¥2500〜¥3000ぐらいが多いんじゃないかと思います。
ちなみに表参道のブルーノートや六本木ビルボードは1ステージ(70〜90分ぐらい)のライブチャージが¥8500〜¥10,000なので、とてもリーズナブルです。
更に言うと、このライブチャージから我々出演者へのギャラが支払われるのですが、あいにく全額が貰えるわけではありません(笑)!
ちなみに僕らのイベントのように複数のバンド・出演者がいる場合、
次のような事をお店の人から聞かれる事があります。
「どちらのアーティスト(もしくはバンド)を見にきましたか?」
これは、最終的にバンド毎の客数をカウントしておく事で、チャージを分けたりするのに役に立ちます。
遠慮なく「とにかくフリーファンクを見にきた!」と宣言してくださいっ!
あ、勿論本当にそうならば、ですが・・・。
飲み物は大体¥500〜¥700ぐらいのメニューが多いです。とても良心的な価格だと思います。
ビールやウィスキーは勿論、焼酎、カクテルなどもありますしソフトドリンクも勿論大歓迎です。
ドリンクはオーダーしてすぐに出てくるので、受け取ったら席を確保してください。
基本的にテーブルと椅子がありますが、おそらく30〜40席ぐらい(正確に数えてないです)なので、
それ以上お客さんが入られるとバーカウンターか、立ち見という事になります。
フードを注文される場合は、すわる場所を確保してからの方が良いかもしれません。
席のリザーブは基本出来ないので、早く入場された順にすわって行く事になります。
最前列を陣取るも良し、少し距離を置いても良し。
フードも美味しいのがJirokichiの特徴です。
小さなキッチンで一生懸命に作っているので、オーダーしてから出てくるまで少し時間がかかる場合がありますが、
テーブルやバーカウンターで席を確保できたなら、是非トライしてみてください。
フードもドリンク同様、キャッシュオンデリバリー(前金払って、出来次第持ってきてもらう)スタイルです。
Jirokichiのホームページにも色々とフードの紹介がされています。
個人的におすすめなのが
(1)ピザ ¥800
レトルトでしょ、なんて侮らない方が良いです。といって石釜焼じゃあないんですが、美味しい。
ライブ観ながら片手にビール、片手でピザ、なんて具合に気軽につまめるのも良い点。
(2)焼きそば ¥700
オイスターソースの焼きそばです。これも皆で分けて食べるのにも向いてます。
ちなみにウチの娘たちも大好きです・・・。
など。あと最近はその時限定のメニューもあるようなので、
カウンターでおすすめを聞いてみるのも良いかもしれません。
フードメニューもほとんどが¥500〜¥800なので、安いです。かつボリュームもある程度あるので、
是非食事もしながらゆっくりと楽しんで頂く事を御薦めします。
肝心なライブの楽しみ方。
これはジャンルだったり、出演者によっても違うのですが、
我々の「Tokyo Chitlin' Circuit」においては、気楽に楽しんでもらえれば良いと思います。
ファンク/ソウルなど曲によっては、コール&レスポンスをお願いしたりしますので、その際は是非お付き合いいただければ!
踊りたい!と思っていただければ踊るのも大歓迎です。
すわってじっくり演奏を見たい!というのも大歓迎です。
2/19のイベントでいうと、3グループの出演があり、それぞれ40分〜50分ずつで、
合間に15分程度の休憩時間があります。
この間にバンドはステージで転換をしたり準備をしていますので、
トイレにいったり追加の注文をしに行ったりすると良いでしょう。
Jirokichiの稼ぎ時です(笑)。
ライブは19:00過ぎぐらいに始まり22:30ぐらいには終りますが、盛り上がっちゃったりすると23:00近くなるかもしれません。
これは本当に来場されたお客さん次第です。
ちなみにFREEFUNKは演奏時間をオーバーしがちという事で各方面からマークされています・・・。
「だってPファンクだってそうじゃん!」を言い訳にしてきましたが、
先日の営業時間ぴったりに終るPファンクライブを観て以来、この言い訳が通用しなくなった事に実は頭を抱えています・・・。
そんなわけで、長々書きましたが、
ライブハウスで生演奏を見るのって全然難しくないし、楽しい事です。
僕や池上君は主催という事もあり、バタバタと忙しそうにしているかもしれませんが、
もし良ければ、気軽に声をかけてください。
感想でも意見でも教えてもらえたらとても嬉しいです。
ご存知、東京高円寺にあるライブハウス、Jirokichi (次郎吉)。
日本ではブルース、ジャズ方面のライブハウスの名門として知られており、
数々の大物ミュージシャンも出演をしているわけですが、
行った事がある人はわかると思うのですが非常に気さくというか、カジュアルに楽しめるライブハウスです。
僕が初めてJirokichi に行ったのは、20年近く前、東京に来て間もない頃。
日本のブルースギターの一人者である、ブギー・ボーイ・イクトさんのライブを観に行ったのでした。
近所の人がふらっと見にきているような、そんな親近感と、ハウンド・ドッグ・テイラー直系の凄まじいブルースとが妙なミスマッチで居心地よかったのをよく憶えています。
この時の感覚は未だにライブハウスで音楽を聴く事の理想型として自分の中にあり、それをしっかりと打ち出していこうとしているのが「Tokyo Chitlin' Circuit」というイベントなのです。
今回は、「ライブハウスに来た事が無い」という人のために、Jirokichiの楽しみ方を簡単に書いてみます。
JR高円寺駅を降りて北口方面に出て、歩く事5分もかからないぐらいでしょうか。
Jirokichiはそんな場所にあります。(詳しくは地図をご参照)
大きな地図で見る
ビルの地下なので、一瞬入るのを躊躇うかもしれませんが、どうぞ御心配なく。
入り口の横には今日の公演内容と出演者名が書かれています。
ドアをあけて階段を少し下がると、バーカウンターがあります。
バーカウンターでまず最初に、ライブのチャージとあわせて1杯飲み物(食べ物でも可)をご注文ください。
我々のイベントの場合、ライブチャージが¥2700。これは他の日の出演者によってまちまちなのですが、大抵¥2500〜¥3000ぐらいが多いんじゃないかと思います。
ちなみに表参道のブルーノートや六本木ビルボードは1ステージ(70〜90分ぐらい)のライブチャージが¥8500〜¥10,000なので、とてもリーズナブルです。
更に言うと、このライブチャージから我々出演者へのギャラが支払われるのですが、あいにく全額が貰えるわけではありません(笑)!
ちなみに僕らのイベントのように複数のバンド・出演者がいる場合、
次のような事をお店の人から聞かれる事があります。
「どちらのアーティスト(もしくはバンド)を見にきましたか?」
これは、最終的にバンド毎の客数をカウントしておく事で、チャージを分けたりするのに役に立ちます。
遠慮なく「とにかくフリーファンクを見にきた!」と宣言してくださいっ!
あ、勿論本当にそうならば、ですが・・・。
飲み物は大体¥500〜¥700ぐらいのメニューが多いです。とても良心的な価格だと思います。
ビールやウィスキーは勿論、焼酎、カクテルなどもありますしソフトドリンクも勿論大歓迎です。
ドリンクはオーダーしてすぐに出てくるので、受け取ったら席を確保してください。
基本的にテーブルと椅子がありますが、おそらく30〜40席ぐらい(正確に数えてないです)なので、
それ以上お客さんが入られるとバーカウンターか、立ち見という事になります。
フードを注文される場合は、すわる場所を確保してからの方が良いかもしれません。
席のリザーブは基本出来ないので、早く入場された順にすわって行く事になります。
最前列を陣取るも良し、少し距離を置いても良し。
フードも美味しいのがJirokichiの特徴です。
小さなキッチンで一生懸命に作っているので、オーダーしてから出てくるまで少し時間がかかる場合がありますが、
テーブルやバーカウンターで席を確保できたなら、是非トライしてみてください。
フードもドリンク同様、キャッシュオンデリバリー(前金払って、出来次第持ってきてもらう)スタイルです。
Jirokichiのホームページにも色々とフードの紹介がされています。
個人的におすすめなのが
(1)ピザ ¥800
レトルトでしょ、なんて侮らない方が良いです。といって石釜焼じゃあないんですが、美味しい。
ライブ観ながら片手にビール、片手でピザ、なんて具合に気軽につまめるのも良い点。
(2)焼きそば ¥700
オイスターソースの焼きそばです。これも皆で分けて食べるのにも向いてます。
ちなみにウチの娘たちも大好きです・・・。
など。あと最近はその時限定のメニューもあるようなので、
カウンターでおすすめを聞いてみるのも良いかもしれません。
フードメニューもほとんどが¥500〜¥800なので、安いです。かつボリュームもある程度あるので、
是非食事もしながらゆっくりと楽しんで頂く事を御薦めします。
肝心なライブの楽しみ方。
これはジャンルだったり、出演者によっても違うのですが、
我々の「Tokyo Chitlin' Circuit」においては、気楽に楽しんでもらえれば良いと思います。
ファンク/ソウルなど曲によっては、コール&レスポンスをお願いしたりしますので、その際は是非お付き合いいただければ!
踊りたい!と思っていただければ踊るのも大歓迎です。
すわってじっくり演奏を見たい!というのも大歓迎です。
2/19のイベントでいうと、3グループの出演があり、それぞれ40分〜50分ずつで、
合間に15分程度の休憩時間があります。
この間にバンドはステージで転換をしたり準備をしていますので、
トイレにいったり追加の注文をしに行ったりすると良いでしょう。
Jirokichiの稼ぎ時です(笑)。
ライブは19:00過ぎぐらいに始まり22:30ぐらいには終りますが、盛り上がっちゃったりすると23:00近くなるかもしれません。
これは本当に来場されたお客さん次第です。
ちなみにFREEFUNKは演奏時間をオーバーしがちという事で各方面からマークされています・・・。
「だってPファンクだってそうじゃん!」を言い訳にしてきましたが、
先日の営業時間ぴったりに終るPファンクライブを観て以来、この言い訳が通用しなくなった事に実は頭を抱えています・・・。
そんなわけで、長々書きましたが、
ライブハウスで生演奏を見るのって全然難しくないし、楽しい事です。
僕や池上君は主催という事もあり、バタバタと忙しそうにしているかもしれませんが、
もし良ければ、気軽に声をかけてください。
感想でも意見でも教えてもらえたらとても嬉しいです。
2011年2月5日土曜日
Vol.2 出演者の映像で予習を是非!
「Tokyo Chitlin' Circuit vol.2」まで、あと2週間程になりました。
予習という事で、今回出演の皆さんのライブ映像を集めてみました。
■音昏(nequla) / 静かに
FREEFUNKも定期的に出演をしている新宿Golden Eggでのライブ映像です。
僕自身も彼らのライブを観るのは初めてなので、とても楽しみです。
■星川薫BAND / Ain't It Funky Now
前回の「Tokyo Chitlin' Circuit」ライブより。James Brownのオリジナルを、Grant Greenがカバーしており、そのバージョンに則ったカバーです。
星川さんのギターが冴えまくってます!
■井手麻理子 / 愛の原理(PV)
井手さんの曲でも、いけ君、僕がかなり好きな曲という事で。
良い曲だなあ。
■FREEFUNK / Freefunk Shuttle
我々のライブは、かなりの確率でこの曲から始まります。
皆さんを乗せて、空高く打ち上がる、という意味で。
予習という事で、今回出演の皆さんのライブ映像を集めてみました。
■音昏(nequla) / 静かに
FREEFUNKも定期的に出演をしている新宿Golden Eggでのライブ映像です。
僕自身も彼らのライブを観るのは初めてなので、とても楽しみです。
■星川薫BAND / Ain't It Funky Now
前回の「Tokyo Chitlin' Circuit」ライブより。James Brownのオリジナルを、Grant Greenがカバーしており、そのバージョンに則ったカバーです。
星川さんのギターが冴えまくってます!
■井手麻理子 / 愛の原理(PV)
井手さんの曲でも、いけ君、僕がかなり好きな曲という事で。
良い曲だなあ。
■FREEFUNK / Freefunk Shuttle
我々のライブは、かなりの確率でこの曲から始まります。
皆さんを乗せて、空高く打ち上がる、という意味で。
2011年1月19日水曜日
井手麻理子さんインタビュー
今回で2回目となるソウルやファンクイベント「Tokyo Chitlin Circuit」。1回目のCHAKAさんに続いて、今回も実力派シンガー井手麻理子さんをスペシャル・ゲストとしてお迎えすることになりました。
井手さんといえば、90年代後半のR&B系女性シンガーが百花繚乱した中で、そのスモーキーな声で他のシンガーとは一線を画したソウルフルな歌を聴かせていた実力派。個人的にも、特に「太陽に抱かれて」のCool Editが好きで(リミックスを手がけたRebirth of Soulは、Paris Match結成前の杉山洋介さん)、アナログ盤で良く聴いていた、ひと際思い入れのあるアーティストです。
そんな井手さんに、プロフィール的なところからソウル・ミュージックへの思い入れまでお聞きしました。
(「」内は井手さんの発言)
15歳の時、姉の部屋から聞こえてきたミニー・リパートンの「Lovin' You」が音楽を始めるきっかけ。
「今はいろんな解釈が出来るかと思いますけど、その当時はブラックミュージックなんて言葉も知らないくらいだったので、なんなんだこの音楽は・・・ってな感じで意味も分からず衝撃を受けて、体が反応するままに惹かれていきました」
ミニー・リパートンの「Lovin' You」は、ソウルやポップスといったジャンルの垣根を越えて広く長く愛されている名曲だ。今でも頻繁にラジオから聞こえてくるし、個人的にも中学生の頃、ラジオでこの曲を初めて聴いて、エアチェックしたテープを繰り返し聞いたので、井手さんが受けた衝撃を想像するのは容易い。この頃からソウル・ミュージックを聴き始めたという。
しかし、しっかりと音楽活動と呼べるものを始めたのは短大に進学してから。
「バンドで60年代、70年代のブラックミュージックを中心にカバーしてました。当時好きだったのはアリサ・フランクリン、マリーナ・ショウ、のような女性ソウルシンガー。ジャクソン・ファイヴやスライ&ザ・ファミリー・ストーンなども好きでした」
アリサの「Think」や「Natural Woman」、ジャクソン・ファイヴの「帰ってほしいの」など、今でも多くの人が歌う名曲から、(おそらくアイク&ティナ・ターナー版の)「Proud Mary」やエッタ・ジェイムスの「Tell Mama」など、相当にハードな歌唱を求められる曲、スパイク・リー監督の映画「Mo' Better Blues」でシンダ・ウィリアムスが歌った「Harlem Blues」(原曲は1920年に"ブルースの父”W.C.ハンディが書いた曲。UAなどもカヴァーしている)などを歌っていたという。「Natural Woman」や「Harlem Blues」は井手さんの声に合いそうで、音源があるならぜひ聴いてみたいものだ。
時は90年代半ば。日本の音楽シーンはミリオンセラーが頻発する、音楽バブルの絶頂といえる季節。小室哲哉氏の音楽がシーンを席巻し、女性ヴォーカルはひたすらハイトーンを目指した。そんな中でも井手さんは我が道を行っていたようで、「黒人のような声が出なくて(自らの声が)コンプレックスの塊だった」 というが、そんな井手さんに大きな影響を与えたのがラヴ・タンバリンズのEllieさんだったという。 「日本人でもここまで出来るのかと感動しました」
このミリオンセラーの時代の裏で大きなブームとなっていたのがいわゆる「渋谷系」。その中でもラヴ・タンバリンズは本格的にソウルフルな歌を聴かせるグループとして評判となっていた。実は僕自身もラヴ・タンバリンズの「Midnight Parade」をライヴでカヴァーしたことがあるので、これも非常に共感できる。
1997年、21歳のときAvexの「STARGATE AUDITION」で優勝。同年10月に「CRAWL」でAvexからデビューする。FM局やクラブシーンを中心に支持を拡げつつ、1999年の12月にリリースしたユーリズミックスのカヴァー「There must be an angel」が大ヒット。
しかし、デビューした頃、日本のシーンはまだソウルやR&Bを迎え入れる準備が始まったばかりだった。そんな中で、井手さんは自身の音楽を「ポップス感が強かったのでは」と評価するが、それはジャンルどうこうというよりも、いちミュージシャン/アーティストとして、どのように音楽をクリエイトするかということに向き合うことでもあった。
「う~ん、(R&B)ブームについては特に考えてなかったかもです。ただ、実際に黒人シンガーはいるわけだから、どうせ聴くなら本物を聴いた方が良いと言われるのが嫌で、「個性」って事に固執してた時期かもしれません」
その後、作品を重ねるにつれ、音楽スタイルがより幅広いポップなものに変わっていたのは、まさにそこに自らの音楽を見いだしたからだろう。
「ジャンルにこだわらなくなったのと同時に、1つのジャンルの音楽を追究してる人を尊敬するようになりました。そして、そこから広がるものが全ての音楽に繋がってる事を知り、逆にポップスの難しさを再認識しました。(ソウルやR&Bは)意識してと言うよりは、自然に入っちゃってる感じでしょうか」
現在はライヴを中心に活動を続けている井手さん。もちろん、現在でもソウル系の楽曲をカヴァーすることは多い。
「アコースティックの場合はメロディーの美しいもの、バンドサウンドの時は逆にビートの強いものだったり、その状況に合わせて曲を選んでいます。ソウル・ミュージックは、歴史的背景、民族的な個性、コンプレックス、思考・・・本当はとても複雑なはずなのに、音になった時にとてもシンプルでとても強く、そして真っ直ぐ心に届くところが魅力ですね。でも、(言葉では)色んなうんちく説明は出来るけど、結局ないものねだりな気もする。人間の奏でる音の素晴らしさを感じ、そしてそれを確実に伝えていきたいですね」
イベントでは数曲を歌ってくれる予定だが、おそらく普段見られないようなステージになることは確実だ。ぜひ、会場まで足を運んでいただき、その瞬間を見逃さないでほしいと思う。
TEXT:池上尚志
02/19/2011(Sat) Tokyo Chitlin' Circuit vol.2 @高円寺Jirokichi
FREEFUNKと池上尚志主催ライブイベント「Tokyo Chitlin' Circuit」第2弾決定!
今回もまた素晴らしいアーティスト、シンガーの方々をお迎えします。
スペシャルゲストには「There Must Be An Angel」などのヒット曲を持つ井手麻理子さんをお迎えします!
星川薫BandやFREEFUNKのステージにゲスト参加予定。
<live>
■星川薫Band
星川薫(g)中道勝彦(key) 村上こうよう(tb) 六川正彦(b) 河合洋(ds)
■ FREEFUNK
桜谷"艦長"俊文 (vo,g) 渡芽芽(vo) Sammy(key) 遊佐真悟(b) 浦上義高(ds)
平岡"タイラー"公和(t.sax) 小柴"シバケン"憲二(b.sax) 清田"ESP"晃平(tp)
■ 音昏(nequla)
遼(vo) そのだけんじ(g) --サポート--市川裕也(t.sax) 七種麗生(b) 鈴木直哉(ds)
■special guest
Mariko Ide 井手麻理子 (vocal)
井手麻理子profile:
97年avexからデビュー。
カバー曲「There must be an angel」のセールスは15万枚を超え、2ndアルバム「zeal」オリコン9位を獲得。
その後も6枚のアルバム。8枚のシングルをリリースする一方で、グラミーシンガーのピーボ・ブライソンとディナーショーで共演。
ミュージカル「the last five years」では、山本耕史との二人舞台に出演するなど活動の幅を広げている。
open 18:30 / start 19:00
music charge: 2700yen
<ご予約について>
予約、前売などは特にありません。早く来られた方から順に入っていただくシステムとなりますので、
是非お早めにお越し下さい。
当日の状況で整理券の配布などもあります。
詳しくはJirokichiのホームページにて御確認ください。
Jirokichi websiteは コチラ
今回もまた素晴らしいアーティスト、シンガーの方々をお迎えします。
スペシャルゲストには「There Must Be An Angel」などのヒット曲を持つ井手麻理子さんをお迎えします!
星川薫BandやFREEFUNKのステージにゲスト参加予定。
<live>
■星川薫Band星川薫(g)中道勝彦(key) 村上こうよう(tb) 六川正彦(b) 河合洋(ds)
■ FREEFUNK桜谷"艦長"俊文 (vo,g) 渡芽芽(vo) Sammy(key) 遊佐真悟(b) 浦上義高(ds)
平岡"タイラー"公和(t.sax) 小柴"シバケン"憲二(b.sax) 清田"ESP"晃平(tp)
■ 音昏(nequla)遼(vo) そのだけんじ(g) --サポート--市川裕也(t.sax) 七種麗生(b) 鈴木直哉(ds)
■special guestMariko Ide 井手麻理子 (vocal)
井手麻理子profile:
97年avexからデビュー。
カバー曲「There must be an angel」のセールスは15万枚を超え、2ndアルバム「zeal」オリコン9位を獲得。
その後も6枚のアルバム。8枚のシングルをリリースする一方で、グラミーシンガーのピーボ・ブライソンとディナーショーで共演。
ミュージカル「the last five years」では、山本耕史との二人舞台に出演するなど活動の幅を広げている。
open 18:30 / start 19:00
music charge: 2700yen
<ご予約について>
予約、前売などは特にありません。早く来られた方から順に入っていただくシステムとなりますので、
是非お早めにお越し下さい。
当日の状況で整理券の配布などもあります。
詳しくはJirokichiのホームページにて御確認ください。
Jirokichi websiteは コチラ
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